人気ブログランキング |

福岡で活躍中のブラジル系アコースティックデュオ/ブリーザ・ド・ブラジル


by brisa-do-B
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

命を考えた一日

とある国道を友人たちと4人で

車を走らせていると

車に跳ねられて今にも死にそうな子猫が

道路の真ん中で動けずにいるのを発見


車は容赦なくどんどん走っている

このままでは確実に死んでしまう


友人のうち2人が車を飛び出して

子猫を道路脇に運んだ


顔面を強くぶつけたのだろう

目は腫れ、口や鼻から血を流し

右前脚がぶらりとしていた


意識はある


みんなで病院に連れて行く事にした


受け入れてくれる病院が見つかり

診察してもらうと

「怪我は栄養をとれば回復するでしょう。
でも、右前脚は麻痺しています。切断は免れません。飼い猫であれば家の中で三本脚になっても支障はありませんが、この子が野良ならば外で生きて行くのは難しい。」

との事だった


野良か飼い猫か分からない

だけど、もしかしたら飼主が

この子を探しているかも知れないという

かすかな望みを持って現場に戻った



道で立ち話をしているおじさんに声をかけ事情を話すと

心当たりのある家があると、その家を教えてくれた



その家は沢山の犬や猫がいて

私たちが門をくぐると

これでもかと吠えたてる

かなり大きな家に1人暮らしのおばさんが

この沢山の動物たちと暮らしているらしい

だが、かなりの変人との事


玄関はあいてるが、何度呼んでも出てこない

家の中はかなり異臭を放っていた



私たちは途方に暮れた…



その時に友人の1人が

「私、この子を連れて帰る。この家の子かどうか分からないけど、こんな所に置いて行けない。」

と言うのだ。


優しい、本当に心の優しい彼女に抱かれて

今日からその子猫は命を繋いで
新しい場所で、新しい生活を始める事になった



その子猫の名前は

もう1人の友人が、 駆け寄った最初から

《Baby》と呼んでいたので

そのまんま《Baby》と名付けられた




私たちは泣いた





脚を切断しなければならない子猫を飼う…


なかなか決断できる事ではない



でも、彼女は腹を決めたのだ




命を救う事

命を預かる事




それには責任も伴う



簡単なことでは無いのだ

決して偽善では済まされない事なのだ


命はそれくらい尊く、重いのだ



今日は改めて

命について考えさせられた一日だった



友人たちと過ごした今日と言う日のこと

ずっと忘れないでしょう

d0168331_1163897.jpg


Baby 彼女の愛に包まれて

元気に生きてね



獣医さんに、出会ったおじさんに

そして、友人たちに

今日という一日に

ありがとうございます
Commented by touching at 2012-10-24 21:29 x
命ある動物を一生面倒をみる。
強い自覚と責任が求められるけど…
心温かい人の元へ行けて、幸せ。
言葉をもたない小さな命。
大きな愛で守ってあげてください。
Commented by touching at 2012-10-24 21:29 x
命ある動物を一生面倒をみる。
強い自覚と責任が求められるけど…
心温かい人の元へ行けて、幸せ。
言葉をもたない小さな命。
大きな愛で守ってあげてください。
by brisa-do-b | 2012-10-07 00:14 | Comments(2)