【Toronto Jazz Swing@Brisa do】Liveレポート
2019年 01月 13日
昨年9月のカナダ🇨🇦トロントJazzフェスティバルでの共演から4ヶ月ぶりの再会!!
私がトロントで「観て」「聴いて」「感じた」
あの感動のサウンドを
福岡で
この港で
ここ 【Brisa do】 で
皆さんに体感して頂ける日が こんなに早く実現するなんで。。。。‼️
何て 素晴らしいことでしょう😆✨✨✨
お陰様でLive告知後 あっと言う間に満席に。
当日 体調不良により数名の方がキャンセルに。でも、すぐにお席はいっぱいになりました。
今回のカナダからの素晴らしいJazzプレイヤー3人の演奏。皆さんが この日をどんなに心待ちにして下さっていたかが分かります。
感謝一杯です。
最初は (gt) Reg Schwager (レッジ・シュワガー)
と (wb) Neil Swainson (ニール・スウェインソン)
のDuoからのスタート。
Neil Swainson は『バートランドの子守り唄』の作曲者でも知られる盲目のjazzピアニスト 故ジョージ・シアリングが最もその音を愛したと言われるベーシスト。約20年もの間 ジョージ・シアリングのサウンドを支えてこられ、ダイアナ・クラールを始め 世界中の素晴らしい音楽家達が熱い信頼を寄せている名プレイヤーです。
Reg Schwager は16歳の時に天才少年ギタリストとしてプロデビュー。40年のプロ活動のうち やはり晩年のジョージ・シアリングのバンドで10年活動をされていたそうです。
ブラジル音楽にも造形が深く、Jobimをこよなく愛する 超絶テクニックの素晴らしいギタリストです。
そんな2人の安定と信頼と情熱と
そして何よりも高次元な美しいサウンド。
ため息が出ます。
そして(violin) サン・ムラタ
が参加してのトリオで。
半世紀以上の月日をカナダで過ごし
カナダ国籍を持つ 画家、Jazzヴァイオリニスト。
50代過ぎて 全くの素人から始めたと言うヴァイオリン。
その音色は 『人生を楽しんでいる音』がする。
それは まるでサンちゃんの描く絵画の様。
街角の小窓から聞こえてくる愛の囁きや
テラスで語る 遠い日の愛の記憶。
サンちゃんの音を聴くと そんな風景が浮かんで来る。
そして私も数曲 お届け致しました。
まるで 大きな船に乗って
大海原をゆったりと航海する様な。
そんな気持ちで唄うと共に
カナダで唄った時の景色とこの場所がシンクロした瞬間も。
そして 改めて
この場所で、 このサウンドを皆さんにお届け出来た幸せを噛み締めながら。
あるお客様から
「今、この瞬間 この場所にいれる事が本当に幸せだと感じました。」
と言う 嬉しくも 有難い言葉を頂きました。
「私も 全く 同じ想いでした。」
しかし、人生と音の年輪を深く深く重ねて刻印して来られた方達の写真は、どのショットを見ても絵になる。
どれを見てもカッコイイ。
その人の人生の一瞬を捉える写真とは
嘘をつかないものですね。
今回の素敵な写真の数々は一部を除き、pepe伊藤の撮影によるものです。
そして大切なウッドベースを今回も快く貸してくれた脇山拓ことベーシストのワッキー。
2人とも 本当にありがとうございました😊
ワッキー& ニール
無事にLive終了\(^^)/素晴らしい夜をありがとうございました!!
「来年も是非ここに来たい」と言って頂きました。
今回、 体調不良や急なお仕事で泣く泣くキャンセルされた方も 来年チャンスがー\(^^)/
打ち上げはNeil やサンちゃんもお気に入り
港の居酒屋Toc Tocさんにて。
おにぎり大好きReg💕
今日はチマキでにっこり💓
Thank you so mach. See you again ‼️
1/18(金)には熊本BahiaにてLiveの予定だそうです。近郊の方は是非に‼️
by brisa-do-B
| 2019-01-13 21:17
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