ある方のお宅の 広いお庭に
大きな 大きな 『もちの木』がありました。
存在感がある その木に
私はどうしても 触れたくなりました。
「これは御神木やから切れんのや」
家のご主人がそう言ってました。
翌朝
私は福岡に帰る前に
どうしても その木に挨拶がしたくて
その家の娘さんと一緒に
お庭の木のたもとに 近づきました。
木にも
〈男の木〉〈女の木 〉と あるのです。
私は 何となくですが、感覚で それがわかります。
木に触れながら
「この御神木は男の木だね。」
そう言うと、娘さんが
「正解。女の木は切られた。」
そう言って、すぐ近くの切り株を指差した。
「そうか。。。さみしいね。」
私はその大きな もちの木に抱きついた。
すると彼女が背後でこう言った。
「切り株からそのうち芽を出すよ。女性はたくましいから!!」
私はもちの木に抱きついたまま
心の中で
こう語りかけた。
「女の木がいなくなって 寂しいですね。。
でも、今 彼女が言った様に 女性はたくましいから。きっと大丈夫ですよ。。」
その瞬間
《 根っこで繋がっているから大丈夫 》
と、聞こえて来たのです。。。!!!
「え…っ!?」
もちの木から お返事をもらったのでした。
しかも 私が慰めたつもりなのに
逆に励まされた。。。!!!
思いもかけず
私の眼から 涙がこぼれ落ちました。
木は 本当に なんて 大きいのでしょう。。。。
今まで
色んな木に 語りかけてきたけど
生まれて初めて 木の言葉を感じる事が出来ました。
そう。
全ては 根っこでつながっているんだ。
信じるか信じないかは
あなた次第。

それでは 自由な感覚の遊女の着付け。
皆さまの、それぞれの着こなしをどうぞご覧下さい ♪






Satokoさんの髪型もカッコいい!!





誰かがお水をこぼした時
側の人が
「すいません!手ぬぐい下さい!」
と、言ってました(笑)
そうなんです(≧∇≦)《おしぼり 》ではなく
《手ぬぐい》って、自然につい出ちゃうくらい
違う次元にタイムトリップした感じなんです。
福島美由紀さんによるケータリングのおつまみも美味しかった!
私のお気に入りは 出し巻きバーガー○

Satokoさんと一緒に ボサノヴァ芸 ♪

前帯なので ギターが遠い〜〜
実は かなり弾きにくいのでありました(^^;;

黒一点の伊藤造平さんによる三味線と小唄も ♪

粋に場の雰囲気を盛り上げて下さいました ♪

この写真、個人的にかなり好き(≧∇≦)❣️❣️❣️
悪〜い女の感じがゾクゾクします(笑)
左側はタバコ吸わないのにキセルが様になってるSatokoさん。
右側は京都から遥々やって来た女性。
1番ハマっていて素敵に貫禄ありました。
色っぽかったー😆😆😆

ほら、奥にいるのに存在感が😆✨✨✨✨


この赤い鳥籠は
オーナーの友美さんが以前 とある古道具屋さんで一目惚れしていた物。
その時は「うちには鳥もいないし…」と、諦めていたそうです。
ところが最近になって、ひょんな事から可愛いインコを飼う事に。
直ぐに古道具屋さんに問い合わせた所、まだあると言うではないですか!
運命を感じて直ぐに買いに行ったそうです。
ここ堺にはその昔
北の「高須」南の「乳守」と有名なニ大遊廓があったそうです。
一休禅師の弟子になった唯一の遊女・地獄太夫は堺の遊廓の花魁だったそうです。

《籠の中の鳥》だった遊女たち
《矛盾》を抱えながら
世の中の陰と陽を垣間見て
その短い命を懸命に生きたであろう女たち
今回の企画は
「そんな遊女たちに思いを馳せながら集う会にしたい」と友美さんが温めて来たものでした。
さもすれば、ただのコスプレ飲み会になりがちなのに、決して そうはならない。
心が元気になるエネルギーをその場に感じたのは、きっと友美さんのそんな思いが根底にあったからでしょう。
そこに集った15人の女性。
みんな本当に良いお顔をされていました。

その姿を見ていると
『自分の人生を自由に 遊び心を持ってクリエイトする女性たち』
現代を生きる《遊女》とは、その意味合いを持つんだな。
と、そう感じるのでした。
現代でも見えない【鳥籠】が女性を閉じ込めてるのかも知れない。
本当はその鳥籠から飛び出したいのに飛び出せない。
もしかしたら
それは 諦めだったり
「どうせ、無理よね…」という自分の思い込みだったりするかも知れません。
籠から飛び出すキーワードは
《自分の心の声を良く聞いて、そして実行する》
これにつきると思います。
すると、必ず 追い風が吹きます。

現代の遊女たちと記念撮影 ♪
本当に良い時間を過ごさせて頂きました。
【紙カフェ】オーナー 松永友美さん
【音遊】宮田真由美さん、スタッフの皆さん
美味しいおつまみを作って下さいました福島美由紀さん
小唄を披露して下さった伊藤造平さん
一緒にボサノヴァ演奏してくれて、大切なギターまで貸してくれたSatokoさん
そして堺で出逢った素敵な遊女の皆さん
心より ありがとうございました。
またお逢いしましょうー*\(^o^)/*❣️

最後に好きな写真を再びカラーで(笑)
【紙カフェ】
〒590-0952
大阪府堺市坂区市之町東2丁目1山之口商店街内
夢浪漫本舗
072-228/5201
【音遊】
〒591-8043
大阪府堺市北区北長尾町3-4-18
080-3115-6008
miyata.m@onyou-wa.com
一夜明けて
昨年12月に初めて行って
そのエネルギーの強さ・気持ち良さの虜になった《仁徳天皇の古墳》
午前中にSatokoさんと行って参りました。
参拝をすませ
いざ行かん!! 紙cafeへ*\(^o^)/*
紙cafeに到着すると
着付け1番のりの方がすでに艶やかな遊女姿に。

綺麗〜〜〜〜😍💕💕💕💕
期待に胸が膨らみます ♡
奥の間のメイクルームでは
【音遊】のスタッフさんによるヘア・メイクと着付けが手際よく、スピーディーにプロの仕事をされています。


本当に、あれよ あれよと言う間に。
あっと言う間に美しい遊女たちが誕生して行きます。

右側は今回の企画の立役者。
【紙カフェ】オーナーの松永友美さん。
左側が着付けをして下さった
【音遊】の宮田真由美さん。
15人の女性の個性を瞬時に見極め、
その方に合った着物と帯を瞬時にセレクト。
仕上がりを見ると、
「あぁ!本当に!この方にはこの装いだよね😆✨✨✨❗️」と唸らせる素晴らしい出来栄えです。
間近でプロのお仕事を垣間見ることが出来ました(≧∇≦)!!!
冒頭に登場したオレンジの着物の美しい遊女さんが、自前で持って来てくれたキセル。
後の撮影会では大人気でした ♪

そして いよいよ わたしも。。。
《変身前》の、すっぴんぴん

《変身後》じゃ〜〜ん🌟🌟🌟



この続きは part3 に続く🔜🔜🔜🔜
紙cafeさん!!!
今度は さめじまの1人旅です*\(^o^)/*
紙cafeさんは 堺市の山之口商店街にあります。

紙cafeさんに到着。
まずはお昼ごはん。
いただきまーす ♪

カウンターの中にいるのがオーナーの松永友美さんです ♪
友美さんとは、昨年12月のブリブラ初の大阪LIVE@音cafeさんで初めて出会い、ご縁を頂きました☺️✨✨✨
まずは、古墳チャーハン

古墳ポタージュ

ポタージュに浮いてるのは おからクッキー○
古墳カプチーノ

そうです。
前のblogでもレポートしましたが
ここ、堺市は日本最大の古墳【仁徳天皇・前方後円墳】がある場所なのです!!!
紙カフェさんは 紙ものの それは素敵な雑貨を取り扱っているcafeで(雑貨の写真撮ればよかった〜(>_<))
当日も奥の間のギャラリーで信楽焼の作品展示会が開催中でした。
今回はハート♡をモチーフにした作品という事で
私がゲットしたのは。。。
こちら!!
やっぱり 古墳のお香立て(笑)
真ん中に ち〜〜さな♡ がついてて 可愛い。

作家さんは神野容華さん。
とても美しい人でしたよ ♡
そして、わたしの胸を飾るのは。。。

じゃーん✨✨✨✨
古墳オーナメント

と、古墳づくしです。。。

他にも、
古墳・消しゴムスタンプ(可愛くて一目惚れ)
写真はないけど お土産に 古墳飴 などなど。。。
楽しみにしてやって来たイベントは次の日の日曜。
この日の夜は
東京在住・堺出身の
シンガー・ソングライターのSatokoさんと
市役所21階の展望台から
美しい夜景と 暗闇で真っ黒な古墳を堪能。

せっかくなので、
埴輪になってみました。。。
夜が更けるまで2人で語りあい
さぁ!
いよいよ 次は あのイベントに(≧∇≦)✨✨✨
part 2 へ続く→→→
Life Gallery 花 移転記念ライブ”ブラジルからの風”
Brisa do Brasil
(鮫島直美 vo,ぺぺ伊藤 g)
前座演奏 flor
会場:Life gallery 花
移転新住所
大分市舞鶴町3-4-18
TEL/FAX: 097-573-7711
料金:2,500円ワンドリンク付き
15:00〜20:00
前回 大好評だった 波動職人・石川さんによる
波動測定器を使っての波動測定のお茶会。
今回もあっと言う間にご予約満席・キャンセル待
ちとなりました。
誠にありがとうございます。
☆尚、12:00〜15:00 は通常通りランチ営業し
ております♪
★ 1月21日(土) 22日(日) 臨時休業
★1月23日(月) 15:00〜open
★1月24日(火) 振替営業 openしております ♪
♦︎ 1月28日(土) 【古き良き時代の映画を観る会】
19:00〜スタート

今回はそんなに古くはありませんが、新年と言う事で誰もがハッピーになれる♡ミュージカル・コメディの決定版!!
《世界中がアイラヴユー》
1996年 ウディ・アレン監督
今年も皆さんに喜んで頂けるような、様々なイベントでおもてなしさせて頂きます ♪
2017年も cafe & bar Brisa do を
どうぞよろしくお願い致します*\(^o^)/* ♡
皆さん、あけましておめでとうございます!!
元旦の夕方
大濠公園に散歩にいくと
いつもより鳥に餌をあげてる人が多い気がした。
(酉年だからかな!?)
お陰で鳥が近くまで来てくれて
なかなか良い写真 撮れましたよ ♪





昨年はブリブラとしては
セカンド・アルバムをリリースしたり。
新しい場所でたくさんLIVEをさせて頂き
新しいご縁を紡いだりと。
本当に充実した一年でありました。
cafe & bar Brisa do としては
3周年を迎え 4年目の扉を開いた訳ですが
この場所でも日々新しい出会い・ご縁を頂いております。
更に、この場所にいなければ出会えなかった方や
旧知の方々との交流が
より温かなものになって来ている
と、実感してます。
本当にありがたい事です。
この場所にcafeを構えた3年前から
私は何故か無性に『樹』が描きたくなったのでした。





そして。。。
New album の為に描きおろしたこの絵


大地にしっかり根ををはって
様々なものをエネルギーに。
そして
幹を太く
しなやかに枝を伸ばして
ゆっくりと空に向かって伸びてゆく。
色とりどりの葉は
我々の『音』が縁となって出会う方々。
我々が成長すれば
美しい葉も どんどん増えてゆく。。。
そんなイメージで描きました。
今年は
この樹の枝を鳥の翼のように
更に大きく広げて羽ばたきたいですね。
そんな2017年のイメージ。
私にとって cafeは 地に足をつける場所。
音楽は 空を駆け抜ける空間。
ひとことで言うならば
『天と地のバランスをとりながら飛ぶ』
が今年のテーマかな。
皆さま
今年も
Brisa do Brasil を
cafe & bar Brisa do を
どうぞ 宜しくお願い致します*\(^o^)/*!!!

上を向いて
すくすく の〜びろ ♡